2021年09月27日
車両その2
こんにちわ、MASADA556です。
今日は栗拾いにでも行こうか・・・
何て考えていたのですが、急遽変更して車の整備です。
と言うのも連休中のキャンプから帰る途中、ずっと豪雨に見舞われ、その中を四時間程も走って八戸まで戻って来ました。
そして9月の25日が一日中強い雨が降り続け、結果として車の中が池のようになってしまい、積んであるものが全てずぶ濡れになりました。
なんで、そんなバカな事になるのかと言いますと、両側のドアが無いからです。
実は現在、ドアを修理ついでに改良中でして、依頼した当初は一週間の見積もりでしたが一ヶ月ほども経った現在もまだ帰って来ていないのです。

フルクローズのドアの代わりにハーフドアをつけています。
膝上をカバーする程度のドアですが、これが無いと、風は巻き込むわ、フロントタイヤが巻き上げた雨水がシャワーのように降りかかるわで、大雨の時は溺れそうになります。
最も幌を外す事が前提の車なので、車自体は特に問題は無いのですが、それに乗っている人間は別の話で、寒くて暑く、硬いサスペンションでピョンピョン跳ね回るこの車に乗ることに、体力的な限界を感じた時がソロキャンプも卒業だと考えています。
但し、古い車なので部品探しも大変で、維持していくのも難しくなりつつあります。
今回は車の整備ついでに自分の車を少しばかり読者の皆さんに紹介していきたいと思います。
正式名称は三菱JEEP J55\FEと言います。
車両の起源はとてつもなく古く、1941年の第二次世界大戦時まで遡ります。
当初は前線偵察用4\1t 4×4トラックとして開発されました。
後にJEEPと呼ばれるようになった、戦場で絶大な信頼を得ていたトラックを、終戦後に三菱がライセンス生産した車両が三菱JEEPと言うトラックなのです。
四駆タイプの車をジープと呼ぶ人がたまに居ますが、それは間違いでライセンスを所得していた三菱以外は、JEEPの名称もその特徴的な七本スリットのフロントグリルも一切使うことはできません。
1952年から製造を開始、1998年にライセンスを返上し、生産を終了した今では三菱ですら、JEEPの名前をホームページ上で見かける事はありません。
日本でJEEPと呼ばれる車両は、三菱自動車が生産したトラックだけなのです。

その中で最後に特別仕様で300台だけ生産したファイナルエディションモデルの一台が自分のJ55です。
ちなみに今大人気のスズキジムニーですが、その名前の由来は、JEEPの弟分、ジープミニがジムニーと言う車名になったのだ。
そのように聞いたことがあります。
もし興味を持たれたのであれば、少しばかりネット検索してはいかがですか?
物凄い量の情報が出てきますよ。
では始めましょう。
最初はとにかく車内の物を全て表に出し、日と風に当てて乾かすことから始めましょう。
滴るほど雨水を吸い込んだマット、毛布、細い道具類を次々と引っ張り出していくと、先週のキャンプ場から同行してきたカメムシが幾らでも出てきます。
自分は刺してこない限り、あまり虫の類は気にしない達なので、適当に表に放り出しますが、ダメな方はこの時点で挫けるかもしれません。
ここ何年か夏の豪雨が極端になってきていますので、幌を全部外すフルオープンにはしていません。
おかげさまで、車内には砂や土埃が泥状態になってこびりついていますので、一気に洗車です。


少しでも車という物を御存じの方が見たら驚くでしょう。
しかし、心配には及びません。
計器類を始め、JEEPのパーツは防水仕様になっているので、中も外も洗車できるのです。

ナビシートの下を洗っているところです。
この下に燃料タンクが入っています。つまり助手席に座る人は燃料の上に座っているのです。
以前錆びたタンクに穴が開いて、ナビシート下のフットスペースに軽油がたっぷりと溜まっていたことがあります。
自分はタバコは吸わないので問題ないのですが、さすがにあまりいい気分はしませんでしたね。
普通の乗用車なら内装は腐食するわ、匂いが抜けないわで廃車になってしまうのでしょうが、フロアに開いている水抜きから軽油を抜いて洗車してしまえばOKです。

ちょっと見ずらいかもしれません。
真ん中に見えるのが、フットスペースに開いている水抜き穴です。
雨が降れば水が嫌でも入ってくるので普段から開けっ放しです。
ブラシと洗剤で数年分の汚れを洗い流したら乾かしましょう。
幸い今日は程よい日差しとちょい強めの風が吹いているので、すぐに乾くでしょう。


見違えるように綺麗になりました。
さっきまでの畑仕事後の耕運機みたいな車内とは思えません。
コーヒーをたてて一休みしたら、今度は乾くまでの時間を利用してタイヤローテーションもしましょう。
出来るだけ車のメンテナンスは自分でやるようにしています。
とは言っても、エンジンはディーゼルなので、殆どメンテナンスフリーです。
精々オイル交換とエアクリーナーの点検と交換、ラジエター液の補充とバッテリーのチェックくらいしかやれることはありません。
そして四千キロごとのオイル交換時に、駆動系とステアリング系周りにグリスアップが必要で、グリスガン片手に車の下に潜り込むことになります。
先週にオイル交換とグリスアップは済ませましたので、残ったローテーションをやってしまいましょう。
これをサボるとタイヤが偏摩耗して極端に寿命が短くなってしまいます。
ただし、しっかりしたジャッキなどの工具類とそれなりの経験が無いと、ジャッキを倒してしまったり知らぬうちにハブナットが緩んでいたいたりと非常に危険な事になりますので、初めての方はスタンドなどで店員さんにアドバイスを受けましょう。
とにかく自信と知識が無ければ手を出すべきではありません。
車両の整備とは、自己責任が伴う行為だという事を忘れないことです。
さて硬い話はここまでにして、サッサと済ませてしまいましょう。
ま助手席側から外します。
jeepはそちら側のハブナットが逆ねじになっているので、それを知らずにインパクトを使うとハブボルトを折ってしまうことになりますので要注意です。
Jeep乗りにはありがちな話ですが、タイヤ交換やパンク修理の時にスタンドの店員に説明しておかないとやられてしまいます。
以前スタンドでパンク修理を依頼した時に、店員に説明したのにかかわらずやられそうになったことがあります。
信じられないことに、ハブボルトに逆ねじがあることを知らなかったようです。
某大手の自動車部品の量販店で、でオイル交換のついでに、自分がグリスアップをしたい旨を伝えた時もちょっと困りました。
「お客さんを工場に入れられない。グリスアップが必要ならメカニックがやります」
そんな答えでしたが、若いスタッフしか見かけない工場の様子に不安を覚えた自分は、出来ますか?。
そう伺うと、大丈夫という答えが帰って来たので、料金を聞くと五千円という答えが返ってきました。
自分がやれば十分程度の作業に、五千円という法外な料金請求にちょっとカチンときた自分は、店員に、
「伺いますが、三菱Jeepのグリスアップポイントはどこに何ヶ所ありますか?」
すると、分からない。という想像の斜め上な返事が返ってきました。
驚いた自分は、「はっ・・・この会社は作業内容もろくに分からないのに、料金だけは出せるのですか?
どういう理屈でしょう」
すると店員氏は「・・・・・ならばグリスアップの必要な個所を指示していただければ、大丈夫です」
その返答にあきれ果てた自分は、
「それで五千円請求するつもりですか?・・・良いです、5千円は払いましょう。
その代わり整備授業料として自分は一万五千円請求しますが、それで良いですか」
店員氏は黙り込んでしまったので、
「とても安心して任せられないので、オイル交換も結構です、自分でやりますから」
そう言いおいて店を出て、代わりに〇ェームスに寄って同じことをお願いしたら、快くピットを貸してくださいました。
また幾つかのアドバイスもいただきましたので、大変助かりました。
古い車ならでのエピソードの一つです。
以前乗っていた古いジム二ーの時も似たようなアクシデントが何回かあったので、信用できる車屋さん以外は、一切他人に車をさわらせないようにしています。

昔話をしているうちにローテーション完了です。
あとは数十キロ走った後軽く増し締めすれば完了です。
次にタイヤに手をかける時はスタッドレスタイヤに交換の時になります。

ついでのついでにシート下のトランクスペースも開けました。
ここのウエザーストリップが破れると水が溜まってしまい、錆びてしまいます。
最悪底が抜けて工具類がそっくり無くなります。
大昔、友人のjeepの底が抜けてしまい、ベニヤ板で塞いでいました。

えっ、今どき!? なんて言われそうですが、自分はATの運転が大変苦手です。
はっきり言って、古いマニュアル車しか運転できないのです。
今どきの自動車は正に自動車で、様々なアシストシステムが付いていて、気が付かないうちに運転に介入してこようとします。
自分はたまらなくこれが嫌で、代車などを借りた時は出来るだけ機械的なアシストはカットしてしまいます。
特に冬道では車がどんな動きをするか分からないので、恐怖です。
次に自分が乗れるような車が、果たしてあるのでしょうか?
左からトランスミッション、次がトランスファーで左側がスーパーローの切り替えレバーです。
2.7リッターインタークーラーターボと前進八段後進二段のミッションが生み出す大トルクと走破性能は、走る荒れ地を選びません。
更にハイギヤードキットを組み込むと、前進十二段後進三段となるので、唯一苦手な高速走行もこなせるようになり、また面白い車になります。
シフトレバーの根元のふくらみはミッションケースです。
なんとjeepはミッションから直接レバー類が出ているのです。
全くリンケージを介していないいないので、まるでスイッチのようにカチカチシフトが入ります。
ただし、足元がミッションなので走行中はエンジンの音と混じりあってかなりうるさいです。
助手席の人間の会話は怒鳴りあいになるので非常に疲れます。
車内も乾きました。
サッサと装備を積み込みましょう。
次回は普通にキャンプ関係の記事を書きたいと思っていますが、また明後日に曲がってしまいました時はどうかご容赦を。

キャンプの帰りに豪雨に祟られながら拾ってきた山栗です。
小さいのですが、甘くてとても美味しいですよ。
では、また
今日は栗拾いにでも行こうか・・・
何て考えていたのですが、急遽変更して車の整備です。
と言うのも連休中のキャンプから帰る途中、ずっと豪雨に見舞われ、その中を四時間程も走って八戸まで戻って来ました。
そして9月の25日が一日中強い雨が降り続け、結果として車の中が池のようになってしまい、積んであるものが全てずぶ濡れになりました。
なんで、そんなバカな事になるのかと言いますと、両側のドアが無いからです。
実は現在、ドアを修理ついでに改良中でして、依頼した当初は一週間の見積もりでしたが一ヶ月ほども経った現在もまだ帰って来ていないのです。
フルクローズのドアの代わりにハーフドアをつけています。
膝上をカバーする程度のドアですが、これが無いと、風は巻き込むわ、フロントタイヤが巻き上げた雨水がシャワーのように降りかかるわで、大雨の時は溺れそうになります。
最も幌を外す事が前提の車なので、車自体は特に問題は無いのですが、それに乗っている人間は別の話で、寒くて暑く、硬いサスペンションでピョンピョン跳ね回るこの車に乗ることに、体力的な限界を感じた時がソロキャンプも卒業だと考えています。
但し、古い車なので部品探しも大変で、維持していくのも難しくなりつつあります。
今回は車の整備ついでに自分の車を少しばかり読者の皆さんに紹介していきたいと思います。
正式名称は三菱JEEP J55\FEと言います。
車両の起源はとてつもなく古く、1941年の第二次世界大戦時まで遡ります。
当初は前線偵察用4\1t 4×4トラックとして開発されました。
後にJEEPと呼ばれるようになった、戦場で絶大な信頼を得ていたトラックを、終戦後に三菱がライセンス生産した車両が三菱JEEPと言うトラックなのです。
四駆タイプの車をジープと呼ぶ人がたまに居ますが、それは間違いでライセンスを所得していた三菱以外は、JEEPの名称もその特徴的な七本スリットのフロントグリルも一切使うことはできません。
1952年から製造を開始、1998年にライセンスを返上し、生産を終了した今では三菱ですら、JEEPの名前をホームページ上で見かける事はありません。
日本でJEEPと呼ばれる車両は、三菱自動車が生産したトラックだけなのです。
その中で最後に特別仕様で300台だけ生産したファイナルエディションモデルの一台が自分のJ55です。
ちなみに今大人気のスズキジムニーですが、その名前の由来は、JEEPの弟分、ジープミニがジムニーと言う車名になったのだ。
そのように聞いたことがあります。
もし興味を持たれたのであれば、少しばかりネット検索してはいかがですか?
物凄い量の情報が出てきますよ。
では始めましょう。
最初はとにかく車内の物を全て表に出し、日と風に当てて乾かすことから始めましょう。
滴るほど雨水を吸い込んだマット、毛布、細い道具類を次々と引っ張り出していくと、先週のキャンプ場から同行してきたカメムシが幾らでも出てきます。
自分は刺してこない限り、あまり虫の類は気にしない達なので、適当に表に放り出しますが、ダメな方はこの時点で挫けるかもしれません。
ここ何年か夏の豪雨が極端になってきていますので、幌を全部外すフルオープンにはしていません。
おかげさまで、車内には砂や土埃が泥状態になってこびりついていますので、一気に洗車です。
少しでも車という物を御存じの方が見たら驚くでしょう。
しかし、心配には及びません。
計器類を始め、JEEPのパーツは防水仕様になっているので、中も外も洗車できるのです。
ナビシートの下を洗っているところです。
この下に燃料タンクが入っています。つまり助手席に座る人は燃料の上に座っているのです。
以前錆びたタンクに穴が開いて、ナビシート下のフットスペースに軽油がたっぷりと溜まっていたことがあります。
自分はタバコは吸わないので問題ないのですが、さすがにあまりいい気分はしませんでしたね。
普通の乗用車なら内装は腐食するわ、匂いが抜けないわで廃車になってしまうのでしょうが、フロアに開いている水抜きから軽油を抜いて洗車してしまえばOKです。
ちょっと見ずらいかもしれません。
真ん中に見えるのが、フットスペースに開いている水抜き穴です。
雨が降れば水が嫌でも入ってくるので普段から開けっ放しです。
ブラシと洗剤で数年分の汚れを洗い流したら乾かしましょう。
幸い今日は程よい日差しとちょい強めの風が吹いているので、すぐに乾くでしょう。
見違えるように綺麗になりました。
さっきまでの畑仕事後の耕運機みたいな車内とは思えません。
コーヒーをたてて一休みしたら、今度は乾くまでの時間を利用してタイヤローテーションもしましょう。
出来るだけ車のメンテナンスは自分でやるようにしています。
とは言っても、エンジンはディーゼルなので、殆どメンテナンスフリーです。
精々オイル交換とエアクリーナーの点検と交換、ラジエター液の補充とバッテリーのチェックくらいしかやれることはありません。
そして四千キロごとのオイル交換時に、駆動系とステアリング系周りにグリスアップが必要で、グリスガン片手に車の下に潜り込むことになります。
先週にオイル交換とグリスアップは済ませましたので、残ったローテーションをやってしまいましょう。
これをサボるとタイヤが偏摩耗して極端に寿命が短くなってしまいます。
ただし、しっかりしたジャッキなどの工具類とそれなりの経験が無いと、ジャッキを倒してしまったり知らぬうちにハブナットが緩んでいたいたりと非常に危険な事になりますので、初めての方はスタンドなどで店員さんにアドバイスを受けましょう。
とにかく自信と知識が無ければ手を出すべきではありません。
車両の整備とは、自己責任が伴う行為だという事を忘れないことです。
さて硬い話はここまでにして、サッサと済ませてしまいましょう。
ま助手席側から外します。
jeepはそちら側のハブナットが逆ねじになっているので、それを知らずにインパクトを使うとハブボルトを折ってしまうことになりますので要注意です。
Jeep乗りにはありがちな話ですが、タイヤ交換やパンク修理の時にスタンドの店員に説明しておかないとやられてしまいます。
以前スタンドでパンク修理を依頼した時に、店員に説明したのにかかわらずやられそうになったことがあります。
信じられないことに、ハブボルトに逆ねじがあることを知らなかったようです。
某大手の自動車部品の量販店で、でオイル交換のついでに、自分がグリスアップをしたい旨を伝えた時もちょっと困りました。
「お客さんを工場に入れられない。グリスアップが必要ならメカニックがやります」
そんな答えでしたが、若いスタッフしか見かけない工場の様子に不安を覚えた自分は、出来ますか?。
そう伺うと、大丈夫という答えが帰って来たので、料金を聞くと五千円という答えが返ってきました。
自分がやれば十分程度の作業に、五千円という法外な料金請求にちょっとカチンときた自分は、店員に、
「伺いますが、三菱Jeepのグリスアップポイントはどこに何ヶ所ありますか?」
すると、分からない。という想像の斜め上な返事が返ってきました。
驚いた自分は、「はっ・・・この会社は作業内容もろくに分からないのに、料金だけは出せるのですか?
どういう理屈でしょう」
すると店員氏は「・・・・・ならばグリスアップの必要な個所を指示していただければ、大丈夫です」
その返答にあきれ果てた自分は、
「それで五千円請求するつもりですか?・・・良いです、5千円は払いましょう。
その代わり整備授業料として自分は一万五千円請求しますが、それで良いですか」
店員氏は黙り込んでしまったので、
「とても安心して任せられないので、オイル交換も結構です、自分でやりますから」
そう言いおいて店を出て、代わりに〇ェームスに寄って同じことをお願いしたら、快くピットを貸してくださいました。
また幾つかのアドバイスもいただきましたので、大変助かりました。
古い車ならでのエピソードの一つです。
以前乗っていた古いジム二ーの時も似たようなアクシデントが何回かあったので、信用できる車屋さん以外は、一切他人に車をさわらせないようにしています。
昔話をしているうちにローテーション完了です。
あとは数十キロ走った後軽く増し締めすれば完了です。
次にタイヤに手をかける時はスタッドレスタイヤに交換の時になります。
ついでのついでにシート下のトランクスペースも開けました。
ここのウエザーストリップが破れると水が溜まってしまい、錆びてしまいます。
最悪底が抜けて工具類がそっくり無くなります。
大昔、友人のjeepの底が抜けてしまい、ベニヤ板で塞いでいました。
えっ、今どき!? なんて言われそうですが、自分はATの運転が大変苦手です。
はっきり言って、古いマニュアル車しか運転できないのです。
今どきの自動車は正に自動車で、様々なアシストシステムが付いていて、気が付かないうちに運転に介入してこようとします。
自分はたまらなくこれが嫌で、代車などを借りた時は出来るだけ機械的なアシストはカットしてしまいます。
特に冬道では車がどんな動きをするか分からないので、恐怖です。
次に自分が乗れるような車が、果たしてあるのでしょうか?
左からトランスミッション、次がトランスファーで左側がスーパーローの切り替えレバーです。
2.7リッターインタークーラーターボと前進八段後進二段のミッションが生み出す大トルクと走破性能は、走る荒れ地を選びません。
更にハイギヤードキットを組み込むと、前進十二段後進三段となるので、唯一苦手な高速走行もこなせるようになり、また面白い車になります。
シフトレバーの根元のふくらみはミッションケースです。
なんとjeepはミッションから直接レバー類が出ているのです。
全くリンケージを介していないいないので、まるでスイッチのようにカチカチシフトが入ります。
ただし、足元がミッションなので走行中はエンジンの音と混じりあってかなりうるさいです。
助手席の人間の会話は怒鳴りあいになるので非常に疲れます。
車内も乾きました。
サッサと装備を積み込みましょう。
次回は普通にキャンプ関係の記事を書きたいと思っていますが、また明後日に曲がってしまいました時はどうかご容赦を。
キャンプの帰りに豪雨に祟られながら拾ってきた山栗です。
小さいのですが、甘くてとても美味しいですよ。
では、また
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